資生堂は世界規模にシェアを誇る化粧品ブランドなのはみなさんご存じだと思います。ターゲットとする年齢層が広い資生堂は様々なCM女優を起用していて、誰もが憧れる美貌を持つ方ばかりだと思います。いままでどんな方が起用されているのか世代や系統別でまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。
資生堂はどんなブランド?
日本で生まれた「資生堂」は140年の美容研究によって現在は80か国以上の国で愛されるブランドです。20代から40代の働く女性がターゲット層にお肌をいたわる商品やサービスを提供しています。年齢によってお肌のお悩みや効果も大きく異なります。そのため幅広い年代の中で年齢層に合わせて資生堂のCMに起用する女優も変わります。
世代ごとのCM女優
資生堂のターゲット層に合わせて商品を宣伝するために起用したCM女優を紹介します。
30代から40代以上向けのCMは?
ターゲット層の中間に当てはまる30代ですが、資生堂の顔ともなります。そして40代以降の方は保湿ケアやエイジングケアを重視した化粧品が多くあります。
石田ゆり子
奇跡の55歳と言われている石田ゆり子さんは資生堂エリクシールのCM女優をされています。女優の石田ゆり子さんは年を重ねても変わらない美貌を持っていて飾らない姿が人気に火をつけました。エリクシールはハリや透明感によって輝きを引き出すような商品が多いです。彼女は間違いなくエリクシールの目指す「つや玉」のある肌の持ち主でしょう。
風吹ジュン・常盤貴子
お2人は「大人の七難ピースでいこう」でお馴染みの資生堂プリオールのCMに起用されています。年齢によるお肌のお悩みを研究し、キレイとラクを兼ね備える商品が特徴です。風吹ジュン・常盤貴子さんが出演するCMはスキンケアはめんどくさいことというイメージを払拭しました。お2人の表情にもスキンケアをすることを楽しんでいる明るい雰囲気があります。
長澤まさみ
好きな女優ランキングに必ずランクインするほど多くの方から支持され大きな影響力をもつ彼女はSHISEIDO GINZA TOKYOのCMに出演されています。アルティミューンパワライジングセラムやエッセンススキングロウファンデーションの本来の肌を生かす商品の起用かもしれません。隅々までうるおいが行き届いた透明感のある肌と長澤まさみさんの自立した女性というイメージが見事に合致しています。
20代向けのCMとは
最後に乾燥肌や脂性肌など肌が変化しやすい20代のターゲットに向けて起用されたCM女優を紹介します。
広瀬すず
いつも春に広瀬すずさんが出演されているdプラグラムのCMが様々な放送局で放映されています。春に花粉症や季節の変わり目の影響で肌が敏感になったり、肌荒れしてしまう方が多いと思います。そんな方が使いやすいような低刺激の商品が多いのはdプラグラムです。映画に引っ張りだこで華がある広瀬すずさんの起用はぴったりですよね。
系統別のCM
2022年に資生堂が創立150周年を記念したCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」を放映しました。このCMには歴代のCMに出演経験がある女優が起用され、大きく注目されました。時代ごとの系統に合わせて美しい女優が起用されていることで高く賞賛されました。心がふつふつと湧き出すような感動を感じたと高く評価する意見が大半でした。ぜひ気になる方は見てみてください。
まとめ
今回は資生堂のCM女優を世代や系統とともにまとめました。日本人のCM女優を起用しているところが日本の化粧品ブランドらしさが出ていて良いと思います。どのCM女優も資生堂の目指すターゲット層とマッチしていてとても美しい方々が起用されていました。これからのCMもどんな方が起用されるのか楽しみですね。